ペットボトル症候群にご注意を!

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みなさん、こんにちは

くぼた歯科医院歯科医師の 晃子です

 

暑い日が続いていますが、お変わりございませんか?

 

暑い日が続くと脱水・熱中症予防でスポーツ飲料を多く飲む方がいらっしゃいますが、飲みすぎには注意が必要です!

 

「ペットボトル症候群」という急性の糖尿病になる場合があるためです

 

このペットボトル症候群、糖分が含まれている甘い清涼飲料水を大量に飲むことで、血液中のブドウ糖やケトン体と呼ばれる成分が異常に高くなり、意識レベルが低下したり、口の渇き、多尿、だるい、疲れやすい、腹痛、嘔気などの症状を引き起こすことをいいます

 

のどが渇いたからと甘い清涼飲料水を飲むと、さらに血糖値が上がり、尿量が増え、のどが渇いて、再び清涼飲料水を飲むという悪循環に陥ります

 

これからの暑い季節、糖尿病の患者さんはもちろんのこと、そうでない人も糖分が多い飲料を大量に飲むのはお勧めしません

 

甘い飲み物はあくまで味を楽しむための嗜好品で、水分補給には向いていません

 

お水やお茶、麦茶で水分補給を行い、汗で出てしまったミネラルは塩飴や干し梅などの塩分で補うことをオススメします(^^)

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