歯ぎしり・噛み締めと顎関節症

みなさん、こんにちは

くぼた歯科医院 歯科医師の晃子です

 

最近歯ぎしりや食いしばりが原因で顎に痛みが出ている方が多く来院されています

 

わたし自身、学生時代に顎関節症を発症し、年に数回口が開けられなくなります・・・

顎を少し動かしただけでも痛く、とても辛い思いをするので、食いしばり予防のマウスピースを使用しています

 

歯ぎしり・食いしばりは睡眠の妨げになるばかりではなく、自分の大切な歯が削れたり、歯周病や顎関節症を悪化させる原因になるため、注意が必要です

 

歯や顎を破壊する歯ぎしりは

・肩こり頭痛         ・顎のだるさや痛み

・冷たいものがしみる知覚過敏 ・歯が折れたり割れたりする歯の破壊

など様々な悪影響が現れます

 

歯ぎしりは自覚できないのが難点ですが、お口の中にサインが見られる場合がありますのでご紹介します

八戸市 顎関節 くぼた歯科 ナイトガード

舌に歯の痕が付く

八戸 顎関節症 マウスピース

頬に奥歯の痕が付く

 

八戸 顎関節 スポーツマウスピース

歯の裏側の骨が大きくなる


歯ぎしりや食いしばりが長期間続くと、顎の関節にストレスがかかり、顎関節症の原因になりますので自覚のある方は予防のためのナイトガード、マウスピースの装着をお勧めいたします

八戸市 顎関節症 ナイトガード マウスピース 治療

上記のような症状がある方は顎関節症の可能性があります

強い痛みが出る前に、早目にご相談ください